昔の湘南の海はどんな海だったんだろう。
景色が違うのは間違いない。砂浜も広かっただろうし
今のようにコンクリートで覆われたムダな堤防やテトラは
無かっただろうし・・・
海の色も匂いも勿論ちがってたんだろう〜。
どんな色をしていたのかな。
八丈島の海と同じ色の海だったんだろうな・・・。
夏が終わった。(もうとっくに終わってるか

)
それにしても、今年も湘南の夏の海は汚かったし、臭かった。
あれでは、海に入る気にもならない。
毛穴にバクテリアが入るのも間違いない。
カリフォルニアとかでは、大雨の後は水質が悪くなるので、
ビーチは注意報が出て、クローズになる。
サーファーも海には入れない。
でも日本では子供も女性も波乗りしてる・・・
あれだけ川を流れて汚水が海に流れ込んでるのに・・・・。
茅ヶ崎、辻堂、鵠沼、江ノ島、鎌倉・・・・
いつも自転車で通る度、サイクリング道路からもその緑色の
どろどろした感じが良くわかる。
カヌーやSUPで通勤する時、葉山を出発して、江ノ島に近づくに
つれて、海の匂いや塩分がドンドン変ってくるのが、凄くわかる。
海に浮かぶゴミの量も半端じゃない。
その殆んどが、相模川、境川、引地川・・・そういう川から流れ出る
でも、どんなに・・・雨の後に・・・海は汚れても、
いつの間にか浄化され、綺麗になる。凄いと思わない?
自然の力・・海の・・力。
この海があるから僕らは生きていられる。
海ががあるから地球に生命が誕生できた・・・というのが良くわかる。
浦島太郎の時代の海に戻る事なんて・・・ありえない事だけど・・
僕がいつも通っている葉山は・・・
(葉山の人に言わせると葉山は湘南ではないらしい)
いくらか喧騒から離れているし山があり、生活用水が流れ出る
ような大きな川も近くにないので、夏の間もずっとクリアーで、
良く晴れた日は海底が良く見える。
海と山の境に沢山の生態系が育み、山の養分が海に自然と流れて、
海草が育ち、魚介類が集まり豊かで健康的な海ができる。
そんな仕組みは、どうあがいても・・・
僕達、人間が人工的に造ることはできない。
全てが自然がなせる業。
神様がなせる業。
人間ができる事といえば、経済発展、都市開発の名目で無駄な
道路を造り、コンクリートの護岸工事で山と海を仕切り、
沢山の生態系をダメにすることだけ・・・。
そろそろ、経済学者も政治家も、人間にとって一番大切な事は何なのか、
本当の幸せが何なのか・・・
気づかなきゃ手遅れになっちゃうよ!!